トレーニングコース
工作機械精度測定
ワーク加工の許容公差と表面の品質は主にCNC装置の動作精度によります。これらはCNC装置の位置決めと輪郭動作の静的および動的測定を行うエンコーダで、正確に測定することができます。工作機械メーカーはこれらの測定結果を使用して機械の精度を向上させる設計手法を開発することができます。このような測定はCNC装置の精度に常に影響を及ぼす制御ループの各種パラメータを最適に調整するのにも役立ちます。工作機械ユーザーは、測定装置を使用して所有しているCNC装置の精度評価を行うことができます。
円弧補間試験、自由形状試験:KGMおよびACCOMを用いた試験方法の実践
直線軸機械精度試験:VMおよびACCOMを用いた試験方法の実践
※VMシリーズの製品販売は、終了しております。
- KGMの用途および特徴
- 測定システム構成
- KGMのラインナップおよびスペック
- 測定方法および解析
デジタル表示カウンタとPC接続
デジタル表示カウンタとPC接続
ND 5000およびND 7000操作
ND 200操作およびPC接続
- 機能紹介
- 初期設定
- 直線、多点補正
- PCとRS232C通信での接続
リニアエンコーダ取付けおよび信号評価 (PWM/PWT)
リニアエンコーダ取付け実習
PWM 21・PWT 101による信号評価
- PWM 21機能紹介
- PWM 21操作方法
- オープンループモード
- フルクローズドモード
- PWT 101操作方法
ETELコントローラ サーボチューニング(基礎編)
古典制御理論 (PID制御) に基づくフィードバック制御の基礎を解説します。
ETELのコントローラを使用してのサーボチューニングを実践していただきます。
- ETELコントローラ基本コマンド
- フィードバックシステムとPID制御
- 制御理論に基づくサーボ調整の実践
- ETELコントローラの機能紹介
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