耐環境に優れたインダクティブ走査方式により、 ロータリエンコーダKCI 419 Dplusは汚れや振動、磁場の影響を受けにくくなっています。そのため、 動作の信頼性が高く、取付けやケーブル配線が簡単なことも特長です。
ロータリエンコーダKCI 419 Dplus は回転位置値や温度データ以外の情報も提供します。軸方向の変位量も 測定する他、 ブレーキストローク や摩耗量の データを 提供することで、 ブレーキを継続的に監視します。
モータフィードバック、ブレーキ監視、温度監視を 一つのロータリエンコーダで実現するため、 アベイラビリティと信頼性において明確な利点があります。マイクロスイッチを追加する必要がないため、 取付けにかかる工数を大幅に削減できます。EnDatインターフェースの導入も非常に簡単です。
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KCI 419 Dplus シリーズは 走査ユニット と 目盛付回転軸で構成されています。サポートをご希望の方は、弊社営業部に電話または メールでお問い合わせいただくか、 お問い合わせ フォームをご利用ください。